京都府 K様 (ペルシャ絨毯:クリーニング 房交換作業)
公開:2018/01/09 更新:2022/03/31
京都府のお客様よりペルシャ絨毯クム産メンテナンスのご依頼をいただきました。
「房糸がほとんどないので、新しく付けたいです。」とお問い合わせされましたので、クリーニングと房交換業を行います。
房糸は自動掃除機に巻き込まれたり、踏まれた時の摩擦などでも短くなっていきますが、本体にまで損傷が拡大しますと後に高額な費用が発生する恐れもありますので、房糸の擦り切れが強い場合はなるべくお早めに交換されることをお勧めいたします。
房交換は職人の手作業で縦糸(辺の長い糸)の房の数だけ入れていきます。
房交換作業により新しく全ての房が均等に生え揃い、美しくなりました。
「一部だけ交換を行うか、全て替えた方がいいかどちらが良いですか?」とお問い合わせを頂きますが、部分交換ですと新しい糸と既存の糸とは風合いが異なりますので、仕上がりに違和感を感じてしまう事がありますので弊社では全ての房を交換する事をお勧めしております。
ペルシャンギャラリースタッフからのコメント
新しい房糸になりますといっそう美しい絨毯に仕上がりますので、これからクリーニングを行う予定の方は房交換作業もご一緒にされてみてはいかがでしょうか。
今回、京都府のK様よりご依頼いただいたメンテナンス内容は以下の通りです。
絨毯種類 ペルシャ絨毯クム産シルク 120×180cm
メンテナンス内容 絨毯クリーニング、房交換作業
メンテナンス費用 合計 6万6千円(税込)
作業日数 約4週間
迅速かつ丁寧な対応で、お客様の絨毯をキレイに仕上げさせていただきます。
大切な絨毯について、お困りのことがあればいつでもお気軽にご相談ください。