宮城県 Y様 (トルコ絨毯:クリーニング、上下房交換)
公開:2023/01/11 更新:2023/02/06
宮城県のY様より、絨毯の房糸修理のご相談をいただきました。
房糸とは絨毯の上下に付いている立派な縦糸のことです。
房糸は経年劣化によって耐久性が失われますので、磨り減りが目立ちます。
購入から数十年使用されているとのことで、長年の汚れも蓄積している状態でした。
今回は絨毯クリーニングと房交換作業を行います。
全体的に黒ずんでいますが、しっかりと水洗いで汚れを落とします。
ボロボロになっている房糸に関しては一度カットし、新品に付け替えます。
クリーニングしたことにより、黒ずみが落ちて絨毯が本来もつ素材の光沢・明るさが蘇りました。
房糸も新しくなり一層高級感が増しましたので、インテリアにも合わせやすくなっております。
房の擦り切れに気にせず安心してご使用いただける状態になりました。
ペルシャンギャラリースタッフからのコメント
今回のご依頼内容は以下の通りになります。
対応内容:絨毯クリーニング 房交換
費 用:合計 約27,000円
作業日数:約1ヶ月
絨毯を所持しているお客様の中にはメンテナンスを行った事がない方もいらっしゃると思いますが、より長くご使用いただく為にも定期的にクリーニングや修繕をお勧めしております。
メンテナンスについてお悩みがある場合には一度お問い合わせください。